イントラレーシックの利点と欠点
イントラレーシックは次世代の視力矯正手術です。
イントラレーシックは、コンピュータで制御してフラップ(角膜のフタ)を作成する新技術によって、 従来のレーシックと比べ、視力矯正率が高くなりました。イントラレーシック手術が成功すれば、手術直後から視力が回復し始め、翌日には目標の視力まで回復する場合もあります。
また、イントラレーシックではレーザーによってドライアイや、ハロ(夜間、街頭の明かりなどを見たときに
光の周囲がぼんやりとして霧がかかったように見える状態)などのレーシックによる合併症も大幅に減少しました。
さらに、イントラレーシックによって眼鏡やコンタクトレンズでは矯正できない不正乱視を矯正することも可能になりました。
しかしイントラレーシックは、レーシックと比べてやや手術時間が長いことや、層間角膜炎が発生する、 一度切り取った角膜(フラップ)の接着が安定するまでに時間がかかる、などの特有の欠点があります。
また、光に対して異常に過敏になる、羞明(しゅうめい)症と呼ばれるイントラレーシック特有の合併症の報告もありますが、発生率は1%〜20%と執刀する眼科医によって差があり、今後の課題といえるでしょう。